2020/11/25

体温を+1℃で免疫力!

 朝晩の寒暖差も大きくなり、体調を崩しやすい時期になりました。 新型コロナウイルスだけでなく、風邪やインフルエンザなども心配ですよね。 そんな時期でも、【入浴方法】を見直すだけでぐっと健康に近づくことができます。 毎日行う【入浴】で、体温アップと免疫力アップを目指しましょう!
 
 
★☆★血流アップで体温アップ★☆★
体温が高いということは、体の中の血流が良いということ。 血流が良くなると全身に栄養素や酸素ガス行き届きやすくなり、新陳代謝が活発になります。 さらに血流を良くして体温を高めると、全身の免疫力もアップします。 免疫力を正常に働かせるためには、深部体温(体内の温度)が37.2℃、 体の表面の温度が36.5℃以上ないといけません。 なんと、体温が1℃上がるだけで免疫力は5~6倍アップするといわれています。
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
★☆★血流を良くする秘密は一酸化窒素(NO)。お湯の温度はぬるめがおススメ!★☆★
体温を高めるための入浴ポイントは、ぬるめのお湯にじっくり(15分以上)浸かることです。 ぬるめのお湯では、身体はリラックスモードとなり、自律神経の作用によって『一酸化窒素(NO)』 という物質が量産されます。 この一酸化窒素(NO)には、血管を拡げる作用があるため、末端まで多くの血液が届けられることになります。 【入浴方法】を見直して、体温アップと免疫力アップを目指してみませんか。