腰痛症(Low back pain)とは?
腰に痛み、炎症などを感じる状態を指す一般的な語句。
その期間によって、急性(~6週まで)、亜急性(6~12週間)、慢性(12週以上)に分類される。
大部分の腰痛は、たいてい発症から数週間以内には
改善され、40~90%の
ケースでは6週間後までに完全に改善される。
腰痛は、男性では1番目、女性でも肩こりに次いで2番目に
多い症状で、その数は増加傾向にあります。
腰は腰椎と呼ばれる5つの骨がブロックのように積み上げられて構成されています。腰痛の多くは、様々な要因が腰痛の発症に関係しています。
《原因》
腰痛症の原因はさまざまですが、腰痛のうち原因が特定できるものは僅か15%程度と言われています。代表的なものは、腰椎圧迫骨折、腰椎椎間板ヘルニアや腰部脊柱管狭窄症などがあります。
一方、残りの85%は、レントゲンの検査をしても原因が特定できないと言われています。このような腰痛では、生活習慣、ストレスや不安、不眠などの心の状態が影響してることもあります。また、見た目にはわからない、神経の障害によって痛みが生じていることもあります。
《一般的な治療法》
薬物療法、神経ブロック、リハビリなど
【ひらいわ整体院が考える腰痛の原因と
腰痛がなかなか良くならない理由とは?】
《腰痛の原因》
日常生活の中で腰に負担のかかる仕事・動作・姿勢を繰り返し続けることが原因の1つです。
あなたの日常生活を思い出してください。
かならず腰に負担のかかる動き・姿勢・クセがあるはずです。
パソコン・スマホ・あし組み座り・ズルズル座り・あぐら・横座り・ペタンコ座りなど。
これらは腰への負担を大きくし、痛みやシビレの原因となっています。
《腰の痛みが、なかなか良くならない理由》
本来、私たちの身体には、病気やケガから回復・改善させる力(自然治癒力)が
備わっています。
その自然治癒力が正常に働いていれば、腰の痛みも数日~数週間で治っていたことでしょう。
しかし、痛みがなかなか良くならないのは、自力で回復・改善させる力(自然治癒力)が低下しているからだと考えられます。
また、腰の痛みを訴えている方の共通点として、『姿勢の良くない方が多い』ということに着目しました。
『姿勢が悪い=背骨に歪みがある』ということにもつながります。
背骨に歪みがあると、脳から脊髄神経を通って全身へ伝えられる自然治癒命令の伝達速度は遅くなり、うまく伝わらなくなることがわかっています。
《当院が考える腰の痛みに対する施術は?》
『ひらいわ整体院』では、背骨の歪みを整えて良い姿勢を維持させるための施術とアドバイスを行います。
背骨を整えることで脳脊髄神経の働きを正常化し、自然治癒力を活発にする。
そして、首への負担を減らすための姿勢指導で自然治癒力の働きを邪魔しないようにすること。
この2つができるのは、『背骨を優しくゆらす全身調整』の【DRT整体】なのです。