【肘の痛み】(野球肘・テニス肘)
【野球肘】
成長期にボールを投げすぎることにより生じる肘の障害。
投球時や投球後に肘が痛くなります。
肘の伸びや曲がりが悪くなり、急に動かせなることもあります。
《野球肘の原因》
繰り返しボールを投げることで、肘への負担が過剰になることが原因。
肘に内側に痛みがあり、靭帯・腱・軟骨を痛めます。
《一般的な治療法》
投球の中止と肘の安静。ガマンして投球を続けると痛みは悪化し手術が必要になることがあります。
【テニス肘(上腕骨外側上顆炎】
物をつかんで持ち上げる動作や、タオルを絞る動作で肘の外側から前腕にかけて痛みが出ます。多くの場合、安静時は痛みません。
《テニス肘の原因》
テニスをする人に生じやすいので、テニス肘と呼ばれています。
一般的には、年齢とともに腱が痛んで起こります。
使いすぎが原因と考えられていますが、良くわかっていません。
《一般的な治療法》
保存療法を行い、ストレッチや安静にしていても変化が現れないときは
手術が検討されます。
【当院が考える、肘の痛みが、
なかなか良くならない理由】
本来、私たちの身体には、病気やケガから回復・改善させる力(自然治癒力)が
備わっています。
その自然治癒力が正常に働いていれば、肘の痛みも数日~数週間で治っていたことでしょう。
しかし、痛みがなかなか良くならないのは、自力で回復・改善させる力(自然治癒力)が低下しているからだと考えられます。
また、肘の痛みを訴えている方に多い共通点として、『姿勢の良くない方が多い』ということに着目しました。
『姿勢が悪い=背骨に歪みがある』ということにもつながります。
背骨に歪みがあると、脳から脊髄神経を通って全身へ伝えられる自然治癒命令の伝達速度は遅くなり、うまく伝わらなくなることがわかっています。
【当院が考える肘の痛みに対する施術は?】
『ひらいわ整体院』では、背骨の歪みを整えて良い姿勢を維持させるための施術とアドバイスを行います。
背骨を整えることで脳脊髄神経の働きを正常化し、自然治癒力を活発にする。
そして、首への負担を減らすための姿勢指導で自然治癒力の働きを邪魔しないようにすること。
この2つができるのは、『優しくゆらす全身調整』の【ゆらゆら整体】なのです。